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        ■ 緑茶抽出物がエンルギー消費と脂肪燃焼に及ぼす影響 
               AG Dulooら, Am J Clin Nutri 1999; 70: 1040-1045 
          
      
      
         
          | 対象者:健康な男性10名、平均年齢25±1歳 | 
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          | 3群に無作為割付:各群のカプセルを1日3回摂取 | 
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              -  緑茶抽出物摂取群:エピガロカテキンガレート(EGCg)90mg + カフェイン50mg ⇒ EGCg270mg/日+カフェイン150mg/日
 
              - カフェイン摂取群:カフェイン50mg ⇒ カフェイン50mg/日
 
              - プラセボ群
 
             
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          | 各群のカプセルを1日3回摂取  | 
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          | 24時間エネルギー消費量・呼吸商(RQ)・尿中への窒素・カテコールアミン排泄量を測定した。 | 
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          | プラセボと比較して、緑茶抽出物摂取群は24時間エネルギー消費量が有意に増加し、24時間呼吸商は有意に低下、尿中窒素は変化しなかった。 24時間尿中ノルエピネフリン排泄量はプラセボ群よりも緑茶抽出物摂取群で高かった。 
            緑茶抽出物中の同量のカフェイン量を摂取したカフェイン群は、エネルギー消費量と呼吸商、また尿中窒素やカテコールアミンへも影響はみられなかった。 
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          | 図 緑茶抽出物摂取によるエネルギー消費増加 | 
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